主人公は両親に連れられ、通路が螺旋状に造られたコンサート会場へと来た。
だが、主人公は父親からの嫌がらせで、コンサートのチケットは持っていない。
父からは3日間、このコンサート会場のロビーで大人しく待つか、先に帰るかの二択を迫られた。
主人
公は先に帰ることを選択したが、その帰り道は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 22:00:00
1005文字
会話率:3%
雨が降る夜の森を彷徨い、力尽きた少女はとある屋敷の主人に助けられる。しかし、目覚めた少女はそれまでの記憶をほとんど失っていた。「思い出すまでここに居ればいい」という主人の厚意に甘えることになった少女だが、屋敷の周りに広がる森は吸血鬼の巣窟だ
と教えられる。そして一緒に暮らしていくうちに、少女は主人のとある秘密を知ってしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 18:00:00
99193文字
会話率:38%
西の果ての地「士の国 千久然藩」に住む松原一は、若き侍である。藩主の元で日々勉学・鍛錬などに励みようやく一人前として育ちつつあった。藩主の娘、姫君とは幼い頃から一緒に育ち幼馴染の間柄である。
松原と姫の16才の誕生日の夜、ようやく一人前
となった二人を祝うための儀式を執り行おうと盛大な宴が催されることになった。城では藩主、藩士など総出で宴を開催し、皆酒を酌み交わしたり豪勢な食事を囲んだりと騒いでいた。宴の主役となった松原は、藩主にこれからの振舞いや精進を説かれ、そこで「ひとつ、お前にどうしても伝えなければならないことがある」
と切り出される。
「お前はーー」
その言葉は轟音に掻き消された。
鬼が城の一部を崩し城内に侵入してきた。藩士たちが咄嗟に迎撃しようと構えるが、鬼は凄まじい速さで姫を掴み、暗がりの向こうへと消えてしまう。連れ去られた姫を救い出すために、鬼の巣窟があると言い伝えられる東の果ての地を目指し松原と仲間は冒険の旅へ出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 01:52:03
13860文字
会話率:55%
→主人公・耕輔くん「学校が変なんじゃない!!;周りが変、ぶわっ!!(殴)」
最終更新:2007-07-06 13:09:15
5487文字
会話率:48%