主人公である高野練太は自分の成績の悪さで家庭環境が壊滅的な状態になり、自分の好きなラノベの世界に転生したいと考える。しかし高野練太は唯一の友達である神田光輝に転生の仕方を聞いてみたところ死ぬしかないという衝撃的で当たり前な事実を突きつけられ
、ラノベに1番近づける仕事であるラノベ作家になることを決意した。ある日、目を覚ますと自分が魔法を使えるようになっていることに気づき、自分の1番の夢を叶えるため、転生は死ななければならないので異世界転移できる魔法を考えた。その名も「レインカーネーション・メギストーン」。しかし異世界転移できるからと言って、ラノベ作家は辞めたくなかったのでこれからも続けることにする。ここから駆け出しラノベ作家である俺の異世界転移物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:21:17
6723文字
会話率:35%
駆け出しラノベ作家の亜流(ある)タイルには悩みがあった。
それは、ネット上で知り合って付き合う事になった人生初の彼女・ヤンデレの時任真実(ときとうしんじつ)がラノベ作家志望者でありながら1行も書いた事がないという件。
彼女は亜流の事が好き過
ぎて何も手につかないという理由で執筆を避けて通る。
でも1行も書かなきゃラノベ作家にはなれないだろう……。
『ぜんぜん売れないラノベ作家のおれがネット上でファンの娘と交流した件』(http://ncode.syosetu.com/n9303dr/)の続編ですが、前作をお読み頂いていなくても大丈夫だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 02:29:47
50046文字
会話率:27%