徹夜で乙女ゲームをプレイしていたら突然死をしてしまった「私」は、そのプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
でも、何故か転生先が雀だった。
魔法がある世界なのに魔法は使えないし、もちろん人の言葉も話せない。要するに、ただの雀になっ
てしまったのだった。
そんな状況に絶望していたある日、猫に襲われて怪我をした私を一人の少年が助けてくれる。
前髪長くて顔見えないのにめちゃくちゃ可愛い少年にメロメロになった私。
でも、実はその子はゲームではどう頑張っても死んでしまう私の最推しキャラこと、ロベル・アコナイト様だった!
すっごく笑顔が可愛い子なのに、このままいくと笑顔もなくなるし、何だったら命も無くなる。
ゲームでも辛かったのに、そんなの絶対嫌だ!
こうなったら、私が彼の死亡フラグを全部叩き折ってやる!!
これは、ただの雀になってしまった主人公が、ストーリーでは絶対に死んでしまう最推しの死亡フラグを叩き折るべく奮闘する物語。
※カクヨムへの投稿も開始致しました。
※基本は20時に更新予定ですが、前後する場合もございます。
※全2章で完結予定です。2章も毎日更新予定ですが、作者の都合により変更するかもしれません。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 18:00:00
235946文字
会話率:39%
見えない
いや、見えないから!
美男美女って言うから「世界の管理者」って人からの
「王様を決めるアルバイトしない?簡単だよ、見れば分かるし☆しかも、美男美女だよ。君、ミーハーじゃん。知ってるよ、美男美女好きでしょ?」
って言葉に騙された。
いや、騙された訳ではないがある意味騙された。
許すまじ
っていうか、早く帰りたいです。
ここの人たちの心ない言葉がもう嫌です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-01 15:00:00
316文字
会話率:0%