癒しの力を持つ聖女、エヴリーヌ。彼女は聖女の嫁ぎ制度により、公爵子息であるカリス・ヴォルテールに嫁ぐことになった。しかしカリスは、ブラシェーロ公爵子息に嫁ぐ聖女、アティを愛していたのだ。
カリスはエヴリーヌに二年後の離婚を願う。王の命令で結
婚することになったが、愛する人がいるためエヴリーヌを幸せにできないからだ。
勝手に決められた結婚なのに、二年で離婚!?
アティを愛していても、他の公爵子息の妻となったアティと結婚するわけにもいかない。離婚した後は独身のまま、後継者も親戚の子に渡すことを辞さない。そんなカリスの切実な純情の前に、エヴリーヌは二年後の離婚を承諾した。
なんてやつ。そうは思ったけれど、カリスは心優しく、二年後の離婚が決まってもエヴリーヌを蔑ろにしない、誠実な男だった。
やめて、優しくしないで。私が好きになっちゃうから!!
他社サイト様投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 21:10:00
192295文字
会話率:45%
ダイニングテーブルの上に置かれた、三行半の手紙。
『さんぎょうはん』の、『みくだりはん』。
ネタなのか……本気なのか…………。
最終更新:2023-05-03 08:14:26
1606文字
会話率:28%
小説家になろう。巨大オンライン小説投稿サイトの小さな変化は、日本中……いや、世界中に数々の悲喜劇を生み出した!?
これは、その中の一つ……かもしれない。
「す、すみません! コッソリ改稿しないから捨てないで~!!」
悲痛な男の叫び
が、どこかで響く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 21:21:18
1769文字
会話率:30%
高校入学直前、両親が離婚!?
昔から仲の悪い両親を嫌う主人公・祐樹は独り暮らしをする兄・俊明の家に転がり込む。
だけど俊明も都合により県外へ引っ越すことに…
仕方なく祐樹は俊明の知り合いの家に住ませて貰うことになったが…
なん
やかんやでゆるーく生活する祐樹の物語!
是非!w
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-29 23:40:04
9289文字
会話率:44%