少しだけ現実と違うパラレルワールドでの話、
『犯罪による防犯意識啓蒙に関する条例』により、低級な犯罪活動が容認されるようになった日本、
その世界でひったくり犯Bがひょんなことから取材を受け恋愛をしていくストーリー
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最終更新:2024-09-17 17:29:34
26820文字
会話率:78%
夜。とある豪邸。さっと塀を乗り越えたその黒い影は、素早い動きで窓に張り付いた。すると、まるで魔法のように窓が開き、影は屋敷の中に入った。
ニヤリと笑うのも、月明かりに身を晒すのも一瞬のことだった。彼は腕利きの泥棒。気を引き締め、足音を立
てないよう慎重に家の中を進んだ。
物音は一つも聞こえない。家主は寝ているようだ。このままミスをしなければ、出くわす心配はないだろう。監視カメラの存在も警戒していたが、やはりなんてことはない。確かに、このような豪邸はほとんどが警備会社と契約しているが、それはどこか形式的なもので、一度侵入してしまえば、室内はほとんど無警戒と言っても過言ではない。とくに、一代で成り上がった成金やそれを引き継いだ二代目に多い。金の使い方がわかっていないのだ。
彼は下調べ通りに、金庫のある部屋に向かった。最近は、家の中をSNSなどで公開している人が多い。防犯意識の低さが窺えるというもの。この家はまさに狙い目だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-16 16:00:00
2739文字
会話率:77%
エッセイです。
いつの時代にも防犯は重要です。
特に近所で大きなイベント事がある時は…。
最終更新:2023-08-30 11:50:45
391文字
会話率:8%
防犯は大事っていうけれど、自分のためだってわかっているけれど、違うよなって思った話。
最終更新:2022-10-31 13:18:23
2166文字
会話率:0%
異世界に転移したらまずやることと云えば何だろうか。偶然出会った馬車に同乗して街に行き冒険者ギルドに登録なんてのが王道じゃないだろうか。神様から力をもらってるパターンなら最初にモンスターに襲われていた重要人物を助けてお礼を!なんてこともあるだ
ろう。そんなお約束の中、突然放り出されてしまった異世界で這う這うの体で街に赴いた主人公だったが、
「怪しい奴を街に入れるわけにはいかん」
入り口にて兵士に凄まれてとぼとぼと街を後にすることになった。
道行く人たちも防犯意識がしっかりしすぎて同道なんてさせてくれず、途方に暮れる。仕方なく森に身を寄せていると妙な魔物に寄生されてさらに話がややこしくなってしまった。
幸か不幸か寄生された魔物の力で何とか生き延びることができた。
それから二年後、主人公は野盗となって討伐対象となっていたのだった。
これは野党から始まる異世界冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:00:00
36736文字
会話率:23%
家に帰ると見知らぬ女性がそこに居た!
これは夢にまで見た妄想嫁が今まさに具現化したとでも言うのか!
東小松市一の妄想神、久遠寺久喜がの願いがかなったというのか?
ちょっと待て次は何か不審者まで家に来たぞ!
これは東小松市一防犯意識の高い俺に
対する挑戦か?
まって嫁に不審者、君ら一体何を話しているの?
あーもう訳がわからないとこにクラス委員長まで!?
え、クラス委員長って言うな?
それは置いといて、その二人に関わるな?
唐突に始まる俺のとんでもライフ。
まぁ全部この東小松市一の〇〇〇!に任せとけ!
全四話の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 09:25:26
108288文字
会話率:49%