ブラックボックスとしてのコンピュータとバカにされるプログラマ、それらへのテーゼと平和への祈り。二千文字ていどにまとめました。
最終更新:2022-08-15 13:14:23
2119文字
会話率:0%
開発環境の構築がうまくいかないときに思ったこと
最終更新:2021-08-08 00:07:28
843文字
会話率:12%
世界統合開発環境WIDE。
それは全ての世界を作り出すことの出来る唯一無二の環境だ。
俺は、岡田幸一。フリーターだ。プログラムのバイトでなんとか暮らしている。
俺が、クソゲーである完成されたこの世界から、まだ開発途上である別世界に転移したの
は、操作ミスからだ。転移したとき、そこがファンタジーらしいことに気付いて、わくわくしたのは認める。
だけど、最初にその異世界で出会ったのは、最強最悪のエンシェントドラゴンだった。攻撃力三二七六七、防御力三二七六七のアルティメットラスボスを相手にして、生命力一六の人間に何が出来るって言うんだ。
クソゲーから無理ゲーに転移したと俺が理解したのはすぐだった。
だけど、俺にはWIDEがある。どんなことだってできる筈だ。
俺は、最初にドラゴンを倒した。そして、行きがかり上、国王となった。そして、世界そのものを救っていく。
プログラマーがプログラムを武器に、ファンタジー世界を無双する話を是非ご堪能下さい。
更新は週一度、最初は二日に一度を目標にしています。
尚、話の中でおかしい部分がありましたら、是非ご指摘下さいませ。
もしおもしろかったら評価の程よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 12:46:35
31181文字
会話率:28%
プログラム制作&愚痴など
最終更新:2016-03-24 23:46:00
952文字
会話率:0%
二千百年初期の物語である。
人類は、新たな居住地の開拓として月面を利用する月面移住化計画が進めていた。
また、地球においては人類の人口増加に歯止めが効かなくなり、これ以上の増加を防ぐために、個人ナンバー制度の個人情報上にレベルという
項目を追加する策を行った。
このレベルとは、人類全体にA・B・C・Dの4段階に、資産やテスト等により、人類を区分けした階層レベルである。
この区分けにより、低ランクレベル層Dの格付けをされた者には、人口増加抑制のために、厳しい生活を押し付けられていた。
レベルDの者は、地球上では、最低限の暮らししか送ることはできないが、唯一の残された希望の一つとして、計画が進められていた月面開発に加わるという選択肢があった。
レベルDの者が、月面開発に携わると地球上でのレベルC並みの暮らしが保証されるからである。
しかし、待遇は良くなるとは言え、開発環境は過酷で、むしろ開発の労働力として搾取されることとなった。
それにより生まれた月での地球への反体制派が、地球への攻撃を計画する。
その攻撃を阻止するのが、地球で普通の生活を送っていたリナだった。
彼女はある事件をきっかけに、月での反体制派を抑えるための特殊工作員とならざるを得ない状況になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 16:27:17
11810文字
会話率:17%