飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。
自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。
そこでやけ食
いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。
好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。
この作品は、アルファポリス及びエブリスタでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 23:38:21
7958文字
会話率:69%
私はディフォリ。ごく普通の女。ただ一つ普通と違うのは、幼馴染でもある私の夫が、稀代の大天才魔術士プロディジーだということ。 私は魔物に教われて死んだ筈。なのになんで今私は夫に口付けをされて目覚めたんだろう。――あ、やっぱり私、死んだの!?
※ヒロインが死者 ※ヒーローの思考が重め ※微グロ ※ヒーローの倫理観が特殊 ※読み手にループの概念が必要 ※死後も溺愛されたい人向け 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 00:23:30
10799文字
会話率:48%