入学初日に婚約者に「ごめんね、もう君に興味がないんだ。」と告げられたアメリアは、その翌日に婚約者がヒロイン(仮)の逆ハーレムの1人になっているのを目撃する。
え、詰んでない?リングに上がる前に試合終了してない?
ショックから前世を思い出した
アメリアが、前世の頼りない知識を使って、つたない戦略・戦術を駆使し、ときにPDCAサイクルをまわしながら、婚約者の心を取り戻そうと、もがく話。
「綺麗になったから振り向いてもらえる」「性格がよくなったから振り向いてもらえる」といった分かりやすい展開ではなく、徐々に変化していく気持ちを書いていけたら・・と思っていますので最初は展開がゆっくりです。
【本編完結済み】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 19:00:00
154855文字
会話率:38%