少女が何でも屋に「殺し」を依頼しに来た。
それを請け負うことになった何でも屋の二人だが、実は彼らにはものすごい数の秘密があって……。
地の文は三人称視点。恋愛要素は少なめ。
ハーレムでもなければ乙女ゲーでもない。異世界転移でも追放でもない
。
そしてストーリーが必要以上に複雑な構成。
自分がやりたいことを詰め込んだ結果、あまりにもこのサイトでウケる系統からかけ離れてしまった作品かもしれません。
でもやりたい放題書けたので、書いてる本人は満足です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:00:00
358321文字
会話率:48%
おっさんがもう一度ダンジョンへと参ります!
その名はビオリス・シュヴァルツ。
目立たないように後方で大剣を振るい適当に過ごしている人間族の――――おっさん。だがしかし、一方ではギルドからの要請を受けて単独での討伐クエストを行うエリー
トの顔を持っている。
性格はあまりやる気がなく、冒険者生活にも飽き(と老い)が来ていた。
四十後半のおっさんには大剣が重いのだから仕方がないと――――――
ある日、パーティを脱退したビオリスはダンジョンへと暇潰しに向かう――――
そこで、見たことのないモンスターに逆行魔法を使われ、十六歳へと変えられた。けれど、不幸中の幸い……いや、おっさんからすればとんでもないプレゼントがあった。
――――経験も記憶もそのままなのである。
モンスターは攻撃をしても手応えのないビオリスの様子に一目散に逃げだした。
ダンジョンの中、呆然と一人で立ち尽くす彼。
旧友の助力もあり、ビオリスは「新人冒険者」として再出発を果たす。
エルフや獣人、他種族との交流をしながらクエストをこなしていくビオリス。
表立ったギルドとは別にある裏ギルドとの因縁など……。
これは、おっさんから駆け出し冒険者へと戻された主人公の、天高くそびえたつダンジョンを攻略していく物語であります。
P.S. ブクマや評価を押してくださる方、ありがとうなのです!(*'▽')
※この物語はカクヨムでも投稿中です。カクヨムの方が少しだけ先に進んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 17:00:00
145742文字
会話率:51%