前王夫妻であった両親が亡くなり、継母に虐げられる生活が始まって数年。薄らぼんやりとチキューのニポーンにいたときの記憶を取り戻した私は、特にチート情報も持っていないことを悟って、(比較的)大人しく生活をしていた。そんなある日舞い込んだ、隣国の
皇帝との結婚話。どう考えても幼い頃に正体を明かさないまま交流した、あの少年である。……なんと、これは定番のロマンスの世界だったのか! それならきっと前世の記憶のおかげでかるーくクリア出来るはずよね。大丈夫大丈夫! だってこれはきっと物凄く単純な話で(嘘)愉快で楽しい仲間たちに囲まれて(本当)闇なんて一欠片もないストーリーのはず(大嘘)だから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 19:00:00
391151文字
会話率:46%
昨日のわたし。
軽く病んでる人へ。
最終更新:2011-03-20 13:48:03
295文字
会話率:0%