俺は生まれつき異能を持っている。念力、念話、催眠……なんでもござれだ。
だけどそれらを大々的に使うことはしなかった。
世間を敵に回すような使い方をすれば、誰かに粛清されるはず。
そこに気付かないほど、俺は愚かじゃなかった。
だが幼馴染の梓
紗がある日突然、俺に対して異能を仕掛けてきて――。
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『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 18:33:35
6144文字
会話率:29%