その日、私こと二四節蒼(33)は病院を退院したばかりで公園に散歩に来ていた。
そこで偶然出会ったお婆さんと話をしている最中、奇妙なスーツ姿の若者を目撃した。私はその若者に違和感を覚えてお婆さんにその事を話すと、衝撃的な答えが返ってきた!
それが発端となって、まさかあんな事が起きるとは、その時の私は思ってもみなかった……。
これは私の非日常で起きた物語であり、私の日常の始まりの物語でもあった。
『通称:謎味噌シリーズ』の【春の推理2023】用完全新作!
なろう、エブリスタ、カクヨム、ノベルデイズ等で投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:23:17
11530文字
会話率:30%
私は雨宮桜花(あめみやおうか)と言います。
私の家は夫、高校生と幼稚園児の子ども、そして義母の五人家族。
そんな私の家では変わったルールがあります。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
義母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導
の元、味噌汁を作る。』というルールが出来たのです。
私達家族は、その時目にします。
元警視総監、元名探偵の義母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所の血塗られた企みから、友の涙の訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かされるのです。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:02:47
998文字
会話率:53%
ぼくはあめみやむつき。ごさい。
とーたんとかーたんとねーたん、ばーたんとぼくがおうち。
ばーたんが『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』っていったからばーたんといっしょにみそしるをつくるの。
はいはい、ばーたんこと私、雨宮四季は、孫
にカッコつけたいからちょっとだけ本気出させて貰うよ。
元警視総監、元名探偵のアタシの華麗な名推理を見せてやるさ。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所さんの血塗られた企みから、友達の涙の訳まで……
全てはお味噌汁を作る間に解き明かそうじゃないか。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 22:46:50
1000文字
会話率:41%