売れる為に貴方様のお力に縋る訳には参りません。
彼女はそう言って俯いた。
好きな勝負は公正に。狡は大嫌い。とくれば、そうなるのも最もだろう。
でもね、その公正さと同じくらいの傲慢さは丸めなきゃいけないよ。
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
猛烈に、『梅香の君』のお名前を決定した時のことを思い出したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:39:39
1186文字
会話率:48%
『無頼派は罪なりや』
芸術的にも、実生活でも、誰にも頼らない無頼派、何なら、神にも頼らないという。そんな無頼派は、罪だろうか、と言う小説。
最終更新:2023-05-02 07:56:28
324文字
会話率:25%
俺は失恋した。俺は学んだ。壊れない関係なんて無いと。だというのに。
俺に近づいてくるバイト先の後輩と、クラスの委員長。俺を振ったのに相変わらず絡んでくる元カノ。
誓ったんだ、もう誰とも深く関わらないし、誰にも頼らないと。
そうこれは、ラブコ
メなんかいらないと叫ぶ物語だ。
「いや違いますよ、先輩。ほらさっさとデレてくださいよ」
「そうだねぇ、デレてくれないと、流石にネタがきれるよ」
「やはは、メタ発言はほどほどにね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 12:33:43
64923文字
会話率:58%