わたしの短編はおおよそいつもこんな感じです((((;゜Д゜)))
最終更新:2022-01-23 20:00:00
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会話率:0%
神が愛したとされる美しい海を愛し敬愛する白いベランダのある崖の街で、白いベランダのお姫様は空を仰いで呪詛をつぶやく。世界が憎い、私を見ない、私の声を聞かない人々が憎いと。海の色と予言を読み解く力を持つがために、人としての心を壊された少女の横
には、いつしか花の香りを纏う狼が現れるようになっていた。
幼い日に、心の砕けた少女に恋をした。少し大きくなって、心を失った少女を愛した。そして、大人になった青年は、少女との約束を果たすために海へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 22:06:13
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会話率:30%