テンプレというのは、いわば安全牌です。読者からすれば「今読みたいと思ってるこんな感じのもの」をちゃんと提供して貰える可能性が高い、安心して手を出せるもの。
ただ、書く側としては、自分の物語を「既存作の名前を変えただけのもの」にはしたくない
。オリジナリティを出したい。そう思う方も多いのではないでしょうか。
というわけで、個性の追加方法を改めて整理してみたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 21:02:43
9638文字
会話率:3%
とある田舎、線路の近くの家。そこに住んでいる少年がいなくなった。
俺はある雨の日、雨でできた小川を眺めていた。そこからの記憶はあやふやだ。
僕は色んなことを不思議に思った。ただその日は雨だったこと以外のすべてが疑問だった気がする。
私
はとんだ茶番を追いかけていた。あんなにがっかりしたのは久しぶりだった気がする。そういえばその時は雨が止み始めた時だったかな。
最後にいくにつれ荒くなってます(話のまとめ方が)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 07:00:00
2905文字
会話率:6%