盗難事件の証人喚問が行われたのだが…
最終更新:2020-05-22 12:00:00
1441文字
会話率:42%
盲目だが聴力やその他の感覚が鋭い元大手新聞記者で今はフリー女性記者の須依と、元同僚の新聞記者烏森が警視庁の記者クラブに出入りして事件を追っていた。その中で生活安全部総務課所属刑事の本木巡査部長や、須依の大学時代の同期でキャリアでもある生活全
全部サイバー対策課課長の斎藤警視から、非公式な形で情報を得たりしていた。そんなある日、国会で野党から証人喚問を要求されていた山戸という官僚が失踪したという事件が起こる。捜査が進む中で、ハッキング能力の高い人物を含んだ複数犯によって拉致されたらしいとの情報が入る。その中で連れ去る際に使ったと思われるレンタカーを借りた手塚という人物が捜査線上に上がるが、行方が分からないとのことだった。烏森と共に事件を追う須依だったが、斎藤が口にしたことで気になることがあったため、並行して取材を進めている内に、山戸が監禁、拷問を受けた状態でいる動画が配信された。そこでは国会で問題となっていた件の隠された真相を話していた為、世間は大騒ぎとなりマスコミも山戸の証言の裏取りで忙しく走り回ることになる。その後地検も動き、政治家だけでなく官僚や財界のトップ達までもが逮捕されたり辞職に追い込まれたりし始めたのだ。しかし当の山戸自身は見つからないまま、次なる犠牲者が出る。そんな中で須依は烏森の協力を得て別件についても追いかけていた。すると事態は大きく動き、犯人と思しき重要参考人が絞り込まれ、警察は追い始めた。ここで須依が別件として追いかけていたものが、今回の事件と繋がっていたことが判る。そこで疑問を持った須江はジャーナリストとしての力を利用し、真相を追求する。そこには意外な結末が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 09:00:00
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会話率:47%
「刑事訴追の可能性があるので、
答弁を差し控えたいと思います」
こんな答えが来ると分かっているのに・・・
最終更新:2018-05-11 05:00:00
1159文字
会話率:9%
21世紀後半、日本政府は自衛隊に依る在外邦人救出法を可決した。
そして、その法律が可決した直後日本に異世界から帰ってきた日本人が現れた。与野党が予算委員会を開いている会議場のど真ん中に。一人の日本人離れした外観の青年と人外の少女や日本人どこ
ろかこの世界の人間ですらないと思われる少女達を連れて……
この日、日本人は異世界を感知し、そして、異世界の技術を流入するべく異世界に拉致監禁されている日本人及び未解決の事件解決のために異世界に行ってしまった日本人を救出する法律も可決した。
この物語はそんな異世界に拉致監禁されている日本人を救出する自衛官達の物語である。
的なあらすじでどーよ?
他3作品の中で人気が高い1作品を連載版としてあげる可能性が非常に高い
集計方法は主に感想を見る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 20:00:00
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会話率:38%