今日も今日とて、先輩からお菓子を貰った。
それだけでとても良い日になる。
そうしてその事を彼に話すと、少しだけ寂しげな顔をして、頭を撫でられた。
考え過ぎじゃない?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
注意事項2
ある事一点だけで、人の全てを推し量るのは、尊敬や軽蔑を決めるのは、勿体ないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 22:07:33
988文字
会話率:48%
褒めることの難しさについての葛藤と、
“少なくとも、いい人に見られたくてやっている”とか、“褒め返される見返りを求めて褒めている”とか“相手を操作する目的で褒めている”というのは邪推だよ!という 本人の心の叫びをエッセイにしました。
少
しでもつたわってほしい願いを込めてー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-17 15:45:51
3617文字
会話率:0%
――仲間守るために大魔法ぶっ放したら3000年経ってて記憶も無くしたけど日記(黒歴史)見たら思い出した件についての考察――
「なんてどうでしょう?」
「この上なく馬鹿にされているような気がするんだが」
「私に限ってそんな事は有り得ません
」
「……」
――時を超える無職(20)~記憶能力喪失だけど頑張ります~――
「これだったらどうですか?」
「おいこら、オレは無職じゃない。それと記憶能力失うってなんだ」
「えー、まだだめですか? なら……」
「人の話を聞け」
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
だが因果は巡るものである。
時を経て、その男は全てを失ったかのように見えた。記憶を失っていたのだ。そう、愛すべき仲間と過ごした日々や楽しかった思い出さえも。
それを取り戻せたのは必然だったのか? 他でもない自身が記した記録は語る。そして突きつけられる自身の行いの結果。全て読み終えたその時、男の胸に去来するものは――
「こんな感じならどうですかね?」
「却下。オレをカッコ良く見せようとしないでくれ。もっと普通にして。お願いだから」
「えー」
――こんな感じでユルく語り継がれるかもしれない「冒険譚」――
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 17:00:00
187552文字
会話率:29%
――何かの見返りを求めていたわけではない。
かつての戦いでその男には守りたいものがあり、自身の行いでそれを成し遂げた。それだけのことだった。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
最終更新:2021-09-25 16:00:00
6330文字
会話率:28%