市販薬を飲むのをやめられない人の心情です。
最終更新:2021-02-28 02:00:00
249文字
会話率:50%
2017年、3月11日。その日、麻薬に溺れた元刑事の瀬里は運命の女性に出会った。彼女の名前は香子。ボランティア精神あふれる元看護士である。瀬里は麻薬依存から回復するために香子との共同生活をスタートさせ、徐々に二人は恋に落ちてゆく。
2011年、3月11日。その日、『フェムライ』は最大の転機を迎えた。彼らは、百合の花が敷き詰められた棺桶の中で行う瞑想法『フェム』を使って信仰をする、新興宗教である。当時、福島県の内陸部深くで集団祈祷をしていた彼らは震災直後、命を惜しまないボランティア活動を行い、知名度を高め、7年が経った2018年ではボランティア現場はもとより、学校や街中でもフェムが行われるようになった。
だが、フェムライたちにはある重大な嫌疑がかけられていた。『フェム』を行う際に危険薬物が使用されているのではないか、と。その捜査中、麻薬依存に陥ってしまった刑事が、瀬里だったのである。
歪な社会で出会った瀬里と香子。しかし、フェムライたちの祈りが二人の運命を再び狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 00:00:00
13910文字
会話率:27%
私、白畑望琉は薬依存症。
直したくても直せない。
そんなある日同じクラスの男の子に薬依存症の秘密を知られてしまう。
最終更新:2015-11-23 01:35:25
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会話率:52%
父がアルコール性精神病。母がうつ病と睡眠薬依存症
母方の祖父は人格に問題あり、後に老人性精神病
主人公はそんな家系にふりまわされ、血筋を呪い憎悪する
だが選んだ職業は精神科看護師
そんなどこにである現実のある人間の一生です
最終更新:2010-11-01 00:11:19
718文字
会話率:5%