色と色とが争い合う世界。それはいつの世も同じ。
色は綺麗だ。しかし、混ざり合うことで全く別の色になる。鮮やかでもあり、そして醜くも成り得る。
貴方の見ている物は単なる“色”だろうか?
ある人はカラーという。そう“個性”だ。この
世に同じカラーは存在するのか?
人にも、動物にも、そう生き物全てにカラーがある。
カラーとは何か。個性とは? 集団で生きる者にとって個性など必要無いのではないか。
いや、生まれ行く生き物全てにカラーは無差別に与えられていく。
否が応でも従わなければいけない己の個性(意志)。
その意志により形成されている世界。そんな世界に一人の青年が降り立った。
現代にありふれたごく普通の派遣社員・夢太。
ふとしたきっかけで、色がぶつかり合い、星と共に生きる異世界へと放り出された夢太。
この世界ではとある聖石を求め、世界のあらゆる人々が争い合っていた。
そんな世界で夢太は、幾多の出会いやトラブルに立ち向かう。
色と星が司る異世界ファンタジー!「君にカラー(個性)はあるか?」
これはただの転移・転生物ではない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 11:12:13
570563文字
会話率:67%
西暦2100年。突然六つの大陸は空に居場所を移した。同時にニンゲンは「色力」という不思議な力を手に入れ、生物にできる限界を大きく広げることに成功したが、何故か文明レベルは大きく衰退した。
それから900年以上が経ち、西暦3020年。六つ
あった大陸はユーラシア、北アメリカ、南極の三つに減り、ユーラシア大陸では西と東で冷戦状態にあった。
そんなある日、町の外れにある小さな家で暮らしていた少年ナイトは白色の森の中でブライトという少女と出会い、物語は大きく変化する。
ノベルアップ+でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:13:26
264088文字
会話率:48%
人間が立ち入ることのできない、幻の龍の島「虹島」に流れ着いてしまった少年センは、その島にいた姉のレナと共に龍を母とし暮らしていた。
ある日、文明を支える燃料「色力」を確保するために、人間が虹島を見つけ攻撃を開始する。
故郷を壊され姉を
連れ去られたセンは、姉を救うために旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:00:00
2949文字
会話率:39%
主人公が産声を上げたのは帝王という存在が見守る世界。
波と色力というものが様々な所で重要視されている世界で、剣と魔法の世界とも言える。
そんな中で十二支という帝王の使いに見込まれた主人公、カズサールとコーシ。彼らは人よりも地位と力を持ち、そ
れぞれの理想に近づこうと奮闘する。
これは二人と、十二支、そしてそれを囲む人達の成長と成功の物語。
きっと二人は世界を変える!
(十二思の改訂版です。エタらないように最初から一週間に一本を目安にあげていきます。一応四章までは構想ができています。気楽にやっていきますので、興味があったら読んでみてください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 18:00:00
6491文字
会話率:31%