八神さん家の長男は高校二年生のめんどくさがり。日々を慎ましくダラダラと平和で安全に生きたいと願う主人公。そんな主人公に何故か女性が襲いかかる。殴られ蹴られ虐げられ生きてるって不思議だなと感じる主人公(末期)。これは女性不信一歩手前(ライン
は越えてます)な主人公が繰り広げる平凡な日常を描いたものです。主人公は強いです。ええ勿論。ただ女性はそれ以上なだけで。俺(より女性が)TUEEEEEとかそんなんで。両親は放任。姉は人外。弟は完璧。そんな家族に囲まれためんどくさがりは、今日も無駄な肉体チートと天才的な頭脳を生かすことなく重い足を引きずって学校へ行く。
学園物なのに学園描写少なめ。主人公が学園に思う事がないため。……恋愛…………聞いたことのない食べ物だが?
注意。この物語は独特な家庭のめんどくさがりの日常を淡々と書き連ねていくものです。過度に期待しても構いませんが、当方責任は負いかねます。知らんぷりです。
あらすじ、変更もあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 03:38:42
512406文字
会話率:34%
少年、志藤魁人は普通の劣等生だ。
成績は平均より若干下。
性根が曲がっているので友達はいない。
機関の能力者として日夜戦うが、俺TUEEEとは言い難い。
ただ普通と違う点があるとすれば――。
彼は設定を盛りすぎていた。
今日も彼は、右腕の龍
と、左手の魔剣と、魔眼と、古傷と、その他もろもろを疼かせながら戦い続ける。
そして、様々な過去のトラウマや因縁と向き合っていく……話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 00:55:45
17056文字
会話率:23%