120万字をこえる大長編小説の序文です。病院に閉じこめられた記憶喪失のわたしさんがセックスを中心に様々な事柄を語りあい、私とはなにか、愛とはなにか、正義とはなにか、世界とはなにかなど、ややこしい問題について考えます。序文ではいささか傲慢な編
纂者により本作が『カラマーゾフの兄弟』をこえる総合小説であることが宣言されます。
※AMAZONのKindleStoreで現在無料です。
※序文はライセンスフリーです。商標利用ふくめて加工・配布・転載、自由にご利用ください。(ただし、作者と作品にたいしてある程度好意的なものにかぎります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 17:06:06
198383文字
会話率:20%
新社会人になる年は、これまでの学生生活から環境ががらりと変わり、社会の波にもまれるためか、人生の中で最も変化や戸惑いが多く、誰もが多忙で疲弊する一年である。そんなめまぐるしいこの一年に、運命のいたずらで、人生で最も過酷な試練が与えられた
ら、どうなるか。運命は、ある青年にあらゆる病気を治す魔法の果実を与えたのであった。
この魔法の果実の存在は、浅水貴之(あさみず たかゆき)という青年の人生の輪を大きく動かす。彼が小学生の時、同級生の女子である遥(はるか)を病気から救うべく魔法の果実を探すが、果実を探している間に遥が息を引き取った暗い過去があった。彼女の死が、貴之の心の傷であった。
一二年後、貴之は何事もなかったかのように、大学生活を満喫していた。貴之は意中の存在である、大学の同級生である有希子(ゆきこ)と付き合いたいと友人たちに相談するも、大学付き合うことは叶わなかったことが、唯一の心残りであった。
社会人となった貴之であったが、社会の闇が彼に襲い掛かる。会社はパワハラ体質が蔓延しており、徐々に貴之の精神をむしばんでいった。
人生に絶望する中、有希子も社会の闇の餌食になっていたことを知り、二人は傷をなめ合いながら、やがて交際を始める。心の支えが出来た貴之は、人生の支えを見つけたことで、わずかな希望を見出す。
だが、運命は貴之にさらなる追い打ちをかける。
有希子の病気の事実を知った貴之は、今度は恋人の有希子を病気から救うべく、魔法の果実を探す旅に出る。だが、一二年前の自分と重なる自分がいた。遥の時のように、またしても恋した人を失うのではないかと恐れていた。
果たして貴之は魔法の果実を見つけることが出来るのか?
病気の有希子を救い出すことが出来るのか?
新社会人は、人生の中で最も多感な一年である中、貴之は宿命に睨まれた餌食として、さらに過酷な一年を送ることになる。
二〇二×年の一月一日から一二月三一日までの時系列で彼らを追った、恋愛・友情・冒険・哲学・社会問題・コメディ・ミステリー・ファンタジー・オカルト・野球? など、あらゆるジャンルが詰まった、まったく新しい総合小説が、ついに誕生!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 19:19:16
153532文字
会話率:37%
ひょんなことから俺の通っている高校,「東野高校」に転校生,「迷井トドメ」が転がり込んできた。だがそいつはとにかくおかしな性格で,何かと理由を付けては俺のことを付け回す。あまつさえは俺のことを「モザイク」と呼び始め,それが俺の高校生活の終わ
りを告げる合図となった。
その上インターアクト同好会なる部活に強制参加させられた上,そこに集まった奴らは精神世界で戦うスーパーヒーローの類らしい。しかもそこにトドメが侵入してきたもんだから話の筋はズレるわ俺は疲労に打ちひしがれるわでもう大変なんだ。
というわけで,何故こんなのをいちいち説明しているかというと,目の前にいる君にこれを読んで欲しいからなのだ。決して自分の苦労を他人にも知ってほしいというわけではないのだが,あくまで体験談だという風に捉えて読んで欲しい。いいな?
んじゃ,一番最初にある真上の「プロローグ」を押してくれ。
まずは最初に,丁寧に迷井トドメについて話しておこう。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426923600840)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 19:47:25
4777文字
会話率:11%
大学生になった尾関武蔵と同級生の9人の美少女たちとのラブコメ小説。シリアスもある総合小説となっている。
(カクヨムでは先行配信)。
最終更新:2021-08-13 13:00:00
59115文字
会話率:75%
少し前に書いた文章です。書いたものが溜まってるのでまた少しずつ出していこうかと思っています。
キーワード:
最終更新:2018-12-07 18:33:28
7087文字
会話率:4%