あるところに、さんびきのすずめが、なかよくくらしていました。
ちゅん太、ちゅん吉、ちゅん子と名づけられた、さんびきのすずめ。やがて、さんびきは、おおきくなって、ちゅん太と、ちゅん子は、とべるようになります。
でも、ちゅん吉だけは、とぶ
ことができないのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-22 00:33:25
5687文字
会話率:46%
昔々、あるところに小さな国がありました。
四人の女王様たちが季節を回す不思議な国です。
でもどうしたことでしょうか。
いつまでたっても冬が終わらないのです。
これは、そんな国の男の子と四人の女王様たちの物語。
※本作は冬の童話祭2017
の企画物です。
絵本調に文章をまとめている為、読みにくさを感じる場合がありますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 22:32:39
6619文字
会話率:40%
ふわふわな気持ちになれる絵本……に、なっているといいな。
ひだまり童話館第2回「ふわふわな話」参加作。
最終更新:2015-04-17 06:00:00
277文字
会話率:0%
シュールな絵本調の話を目指しました・・・が、何か変なものができました。作中では明記していませんが、ドラゴンの物語です。挿絵は想像で補ってください。
最終更新:2013-09-19 19:00:00
581文字
会話率:0%
ある月の夜、爪切りをなくした老婆。
彼女が眠ったあと、その爪切りを探すためにクマのぬいぐるみがそっと家の中を奔走する。夜が明ければ、ぬいぐるみはまた動けなくなってしまうから。
探して見つけた先にいたねずみと「あるもの」を渡すことで返してもら
い、夜は明ける。
翌朝老婆はその爪切りと、ホコリまみれのぬいぐるみを見て、微笑むのだった。
pixiv投稿済みの掌編。
爪切り、ぬいぐるみ、制限時間という三題噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 21:21:12
2042文字
会話率:42%
マーシュは、赤いマフラーをした白バクです。
きょうはまちにまったクリスマスイブ。
みんなが寝静まる夜、マーシュはどんなゆめを食べるのでしょうか。
絵本調の童話です。
最終更新:2012-02-07 21:54:50
1978文字
会話率:13%