思考放棄って楽でいい。
最終更新:2024-04-05 08:25:37
1057文字
会話率:3%
沼田海里(17)は幼馴染でクラスメイトの一井柚佳に恋心を抱いていた。しかしある時、彼女は同じクラスの桜場篤の事が好きなのだと知る。桜場篤は学年一モテる文武両道で性格もいいイケメンだ。告白する予定だと言う柚佳に焦り、失言を重ねる海里。納得でき
ないながらも彼女を応援しようと決めた。しかし自信のなさそうな柚佳に色々と間違ったアドバイスをしてしまう。
「キス、練習すりゃいいだろ? 篤をイチコロにするやつ」
己の経験のなさも棚に上げて。オレよ、もうやめてくれ。
※短編で投稿していたものの連載版です。
※不定期更新予定。
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:44:44
105289文字
会話率:40%
ヘドファン伯爵家に生まれたイアンが、冒険者として一歩を踏み出す。
経験のなさゆえのミスで、巻き込まれるトラブル。
現れた男は、敵か?味方か?
イアンの剣が舞い、魔法が炸裂する。
この作品は、【美容師の娘】シリーズを連載風仕立て直し
に挑戦したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 09:00:00
17821文字
会話率:8%
演芸場を辞めた戸川憲三は、就職活動をするが四十三という年令や経験のなさで三カ月も勤め先が見つからない。この先を考えていると、うつ状態になり引きこもっていた。昔の彼女を思い出してはと、寂しい気持ちでもいた。
地元の静岡なら考えられるが東京で
就職難とは思わなく、演芸場を辞めたことに後悔する。
趣味であるサーフィンで波にでも乗れば気持ちが晴れるのでは、と思うが車もない。まして電車では行く気はしない。以前見ていた波情報のサイトを久しぶりにのぞくと仲間募集があり、海まで同乗の募集もあった。サーフ歴二十年以上の戸川は、初心者の女性の車へ同乗し教えることになる。
年の離れる美里へ特訓すると、前向きな姿勢に戸川は心を打つ。数回海へ行く仲になると、戸川のうつ状態が晴れてくる。帰りの食堂で知る芸人と会い、現状を話すと演芸場へ戻ることに。美里へ気の合うころ、彼女が戸川へ告白をする。そしてつきあうことになる。
戸川は仕事へ戻れたのを美里のおかげとなり、知り合ったことを幸運にとらえた。が、美里には子供がいた……。
メディバンへ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 13:45:09
49152文字
会話率:46%