目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己は友人の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
「なあ……」
「うるせえ黙れ喋るな。口開くと中の人が滲むんだよ」
「お
めーだってそのツラでうるせえ黙れとか言うな夢が壊れんだろ」
そう、二人は街中で自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れて男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。それが性転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であることなぞ知らずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 19:08:12
358115文字
会話率:67%
気がついたら女の子になっていた。
半年経っても女の子としての生活に慣れない俺はある日、女の子達が一喜一憂する一大イベントに遭遇したのだった。
以前バレンタイン企画で書いた短編小説2作品をなろラボ様の企画応募用にまとめ、加筆修正したもので
す。
ストーリーの展開、結末には変わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 01:00:00
11141文字
会話率:39%
バレンタインから約1ヶ月後。
水輝は悩んでいた。
何であのとき自分はあんな行動をしてしまったんだろう。
その答えが出せないまま、次のイベントの日がやってきた。
「幼馴染み以上、恋人未満」の続編になります。
先にそちらをお読み頂くこと
を推奨致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 00:00:00
6264文字
会話率:39%