『地球からの独立の気運が高まりつつある他恒星系の植民惑星』というスペースオペラ的な舞台設定ですが、登場人物は皆、スペースオペラな物語の表舞台には出てこないような、地味で普通で、それでも懸命に生きてる人たちです。
スペースオペラの裏側に生きる
人達を、酒場の主人である『僕』の手記形式で、舞台となる植民惑星で作られるお酒と共に語っていきます。
舞台……恒星間航行が可能となった時代、とある植民惑星の街の片隅にある小さな酒場
登場人物……酒場の店主である「僕」と、店に集う人達。そしてお酒。
*「カクヨム」様にも同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 20:44:22
18580文字
会話率:20%