主人公斉藤涼介は生徒会長である。彼はつねづね生徒会長という役職をこの世の支配者、つまり神だと思い込み、尊大な態度を禁じ得ない。まわりはとりあえず彼をヨイショし、斉藤はますます図に乗る。そんな彼はひょんなことから異世界に飛ばされるのだが、斉藤
はやはり異世界でも生徒会長として堂々たる振る舞いをし、その圧倒的な環境適応能力とデカすぎる態度、無駄な口達者による演説力で、徐々に異世界の実権を握ってしまう。世界征服、ハーレム、絶対服従、すべては生徒会長の思うがまま、究極の勘違い支配者が今ここに、爆誕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:12:24
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