百済に生まれた少女、佳熙(カヒ)。
彼女は百済の名門である沙宅氏(サテク)の娘である。佳熙は百済の王后になるために教育を受けて育った。
国内は王弟である扶余季(プヨ・ゲ)と宣公子(ソン)親子らが王位を狙っており、貴族たちの意見も割れていた
。
そんな中で王子である璋(チャン)に佳熙は嫁ぐ。
璋は逆境を覆し国王、武王(ム)に即位するも、王后の座は敵国の公主、善花になってしまう。佳熙は側室という身分になるも、屈辱を覚えていく。
次第に佳熙は全てにおいて冷淡になっていく。その彼女に恐れを感じながらも一介の奴婢であった階伯(ケベク)は惹かれていった。
善花公主が義慈(ウィヂャ)を産むと武王はあからさまに佳熙を遠ざけようとする。だが、彼女は懐妊していた為か蔑ろには出来なかった。
佳熙が翹岐(ギョギ)を産むと沙宅氏を始めとする大姓八族は武王に翹岐を立太子するように上奏する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 10:30:05
23138文字
会話率:48%
タクミは、人生のラッキーとアンラッキーを合計するとゼロになるという理論にしたがって暮らしている。
なので、老後の楽しみに、今は、せっせとアンラッキーなことが起こるように生活をしている。
今、アンラッキーを積み重ねることで、老後にプラスを受け
取るという訳だ。
そんなある日、タクミは昭和の匂いのする喫茶店に入る。
そこで、店にいた年配のウエイトレスさんに、コーヒーを掛けられてしまう。
しかし、そこでタクミは、コーヒーを掛けられたというアンラッキーに大いに満足していたのだが、年配のウエイトレスさんの娘がクリーニング代を下さいと申し出る。
この娘が、厄介な娘だった。
どうしてもクリーニング代を受け取らせようと、娘とタクミのバトルが続く。
どうにか、クリーニング代も受け取らずに、店を出ることが出来たタクミだが、交通事故に遭ってしまう。
薄れる意識の中で、自分が、ラッキーだったことに気が付くが、何故か娘に出会えた嬉しさで、ラッキーだったと認めてしまう。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 11:03:48
7965文字
会話率:20%