高校二年生のクリスマスイブ、みなみは祖母のラブレターを見つける。一緒に中身を読んだ叔母と、祖母の思い出の場所へ向かい、思いがけない人に出会う。それは苦手なクラスの陽キャな男子で。
そこから始まる奇妙なクリスマス。
最終更新:2023-12-25 08:31:22
11239文字
会話率:41%
祖母が亡くなる時養子に出していた叔父が突然現れたこと、隣の講座の女性教授が現れた叔父の縁戚で、私の様子を尋ねたことなどをヒントに作った物語です。
叔父の存在は父も知らなかったので祖父が祖母に寛大だったと予想しました。
2人はその後戦争を挟ん
で苦労します。その話はいずれまた書いてみたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:21:16
1578文字
会話率:0%