生命の心を取り出し、一時的に宝石へ置き換える魔法【研魔術】その取り出した心の宝石から不純なモノである、"穢れ"を削り落とす技工を持つ者【研魔士】と呼ぶ。
少女クラヴィスは研魔職人ダーケストの弟子として師匠の世話をしなが
ら研魔術を学んでいる。
ある日、ダーケストの工房へ仕事の依頼に来たのは甲冑の兜をかぶった令嬢だった。
令嬢は婚約者である軍閥の貴族に「君の心は醜い」と罵られたことで婚約破棄の危機におちいっている。
研魔職人への依頼は"心を磨いて清廉さを取り戻し、婚約破棄を阻止すること"
弟子のクラヴィスは師匠ダーケストの研魔術を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:12:14
38514文字
会話率:47%
異世界に転生した主人公は、訳あって自分の力を隠しながら魔石研磨職人として生きていく事になる。
その日常話、からの~‥‥
とりあえず、魔石研磨職人という多分誰も書いてないだろう話が書きたかった。
それと神目線で面白おかしく書く事に挑戦。
残
念ながらそれは難しくて私には合わなかった。
だから十二話で完結しちゃいましたw
7月頃に書き始め、7話目くらいでずっと止まっていた。
それを少しずつ書きながらようやく仕上がった作品。
次に書く作品が24話分くらい妄想できちゃって、早くそっちを書きたいとか思っちゃったんだよねw
やっぱり得意な書き方の方が良いと思って。
そんなわけで、書いた本人の感想としてはそこそこの作品になったかと思う。
この作品は別のサイトでも公開しています。
https://web.syuka.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:18:22
71575文字
会話率:27%
彫金の専門学校を卒業した直後に異世界の森に飛ばされてしまった東雲紫(しののめ ゆかり)。そんな紫を保護したのは無愛想な青年、ロウシュ。彼に連れられて向かった先は、宝石研磨職人でありながら宝石鑑定士の資格を持ったエルフの男性、ミルシェリトの【
星のかけら《プティ・エトワール》】という宝石店だった。お互いに宝石好きだったことでミルシェリトと打ち解けた紫は、そのまま《プティ・エトワール》で貴金属宝飾品の職人として働くことに。働くうちに紫は自分の作った宝飾品に不思議な力が宿ることに気がついて……? 少し内気な女の子と、ぶっきらぼうな青年との、のんびり恋愛ファンタジー。……になる予定。異種族、魔法、冒険者の存在する異世界で、彫金師として働いていく女の子の話です。※たまに血生臭いかもしれませんが、そう言った描写はあっさりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 07:49:28
147758文字
会話率:40%