小説の中の殺される王女に転生したエリーネ。エリーネは魔法が使えないおちこぼれだった。
なんとしてでも暗殺を避けたいエリーネは平民になりきって薬師になることにした。薬師になった理由はもう一つある。兄の病気を治すため、なのだが、小説の中で私が死
んでもなにも言わないし悲しまなかった兄が死んでも別にな・・・。と思い始める。だがこの国では医学を学ぶことを貴族と王族は許されない。
万が一があるため男装することに・・・。
エリ―ネは薬師さんのところへ薬師見習いとして働きます。薬師さんと恋に落ちる予定です。残酷な描写は今のところ書くつもりはありませんが保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 22:00:00
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会話率:38%