神様は、あらゆる場所に存在している。
数多もの神々が存在する、様々な世界。
そんな中で、『神様ネット』は存在していた。
それは、色々な世界から届くお便りに、その日の担当の神様が返答してくれるシステム。
今日もまた、実に下らない悩みを、ある
いはとても純粋な迷いを持つ者達からのお便りが届き、神様はそれを読み上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 00:00:00
3069文字
会話率:60%
かつて魔王率いる魔王軍と神々が率いる人類の大戦があった。
結果は勇者の死による人類の敗北。
人類は大地の八割を魔王に制圧され人類を率いた光輪帝は神々の頂点から退き知識の神が人類を率いる事になった。
知識の神は大戦における敗因のきっかけ
となった切り札の勇者の死を重く見て勇者を大量に送り出す事を決定、そして魔王に対抗しうる勇者の武器である聖剣を知識の神の力の根源である書物を聖剣として変換させる奇跡を与えた。
そして有象無象の勇者が人類に溢れる事になる。
力に溺れた勇者パーティに村を滅ぼされた少年ロロは土地神が命と引き換えに残した1冊の本を握りしめ勇者殺しの旅に出る。
[蟻が象を殺すまで]を刃に変えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 08:01:49
6364文字
会話率:25%
光の神々の陣営と闇の神々の陣営の勢力争い、地に生きる者たちを用いた代理戦争、それは永遠に続くかに思えた。
だが、古代魔法文明の王により召喚された異世界からの侵略者、魔神により崩れる。
神にも等しい力を持つ者さえいる魔神たちに対抗する
ため、やむなく光と闇の陣営は手を結んだ。
古代魔法文明の王の死後、制御を逃れた邪悪な魔神との戦いは、長き時と多大な犠牲により、かろうじて勝利を収め、魔神を異界に追い払うことに成功する。
疲弊した両陣営は境界山脈を勢力の境とし、大陸の西を光の陣営、東を闇の陣営と分け、争いは小康状態となった。
大陸が二分され、およそ200年、かつてない長き平和を享受する世界。
平和な時代に生まれた好奇心旺盛な少女は、その飽くなき欲求で神を愛し、渇望のままに冒険者になる。知識の為なら破壊も厭わない、知識の神の神殿の愛すべき異端児。
世界の平和が如何にして保たれているか、そんな彼女の目を通して描くファニーな仲間たちとの冒険譚。
――
リプレイ小説ではないのですが、TRPGでのエピソードが盛り込まれています。話の進行もTRPG的なものとなっておりますので、興味のある方はどうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
60247文字
会話率:30%
社会の癌でしかないニートである俺が異世界に転移してチートハーレムだって!?
飛ばされた世界は現代に比べて文明が遅れてるから俺が色々教えてやれだって!?
やれやれ仕方ない。一肌脱いでやりますか。
最終更新:2018-01-02 19:17:34
8514文字
会話率:51%