何かを見つけ、あとをつけていた僕は何かに追いかけられ、逃げ惑うも石に躓き気絶してしまう。
目を覚ました僕がさいしょにみたのは、狐の耳としっぽ、黒い羽根を持ったこども。
僕は記憶を失ってしまうが、『混妖里』に招かれ、暮らしていく。
最終更新:2023-09-09 13:27:52
4811文字
会話率:47%
14歳の秋。狐の国から来た可子(かこ)と進展のないままに、秋。
そんなことを考えていると、カラスに襲われている子どもが林の中に。助けて家に連れていけば狐の国の子で、「とりっくおあとりーと」と言い出した。お菓子? 今作るから待って!
最終更新:2022-10-27 19:07:54
8269文字
会話率:40%
春なので筍料理を。
春なので初恋を。
春なのでもふもふを。
狐の国からきた可子(かこ)をびっくりさせたり、喜ばせたりしたいから。僕は今日も料理を頑張ります。
お稲荷様、狐の嫁入りの許可お願いします。
最終更新:2022-04-21 20:13:20
5493文字
会話率:26%
目覚めた彼……否、彼女はどういう訳か狐の耳としっぽを持った少女となって異世界に居た。
クラス全員が勇者召喚され、魔王と戦えと言われたが……1人の少女はステータスを見せることを拒否し、追い出されてしまう。
相棒の猫娘と共に少女を追うと、予想
通り襲われていた少女を助けて王都を出る――
「……帰れるかもしれない」
奏多の心を繋ぐ力を使い、日本への道を開く。そのためにはレベルを上げなくてはならない。
そしてもう一つ、
「絶対に助けるって約束したんだ――」
これは――召喚されたTS少女が、仲間との絆を武器に異世界と地球で様々なものに〝抗う〟お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 03:32:30
26374文字
会話率:45%