2015年、正義のヒーローに憧れる主人公、浅葱優太は300年後の未来からやって来た犯罪者、レンジェンスと彼らを追う特殊警官の葵、一樹、誠史、陽の四人と出会う。
戦隊ヒーローのように特殊スーツを着て、未来の犯罪者と戦う彼らだったがレンジェン
スとの戦闘でリーダーを失ない、適性のあった優太を新たなメンバーにする。
「これでヒーローになれる!」と思った優太だったが現実は厳しく、それぞれのメンバーは問題を抱え、未来の警察は融通がきかず、強力な敵にその裏に見える謎の科学者たちと正義のヒーローへの道はまだまだ遠いのだった。
果たして彼らはレンジェンスを倒し、日本の平和を、世界の人々を守り、正義のヒーローになれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 22:13:15
16513文字
会話率:38%
これはまだ特務課が結成されてから間もない話。舞台は過去に遡り、ある人物に焦点をあてた物語。全2編でお送りします。
※作者の自サイト【氷原の灯火】から、加筆修正をして転載。
最終更新:2014-03-04 00:00:00
10146文字
会話率:29%
特務課のメンバー同士で行われた忘年会。
普段は危険な任務に身を投じる彼らにとって安らぎとなるはずだったが…
お酒はほどほどに。
※自サイト【氷原の灯火】より一部加筆修正して転載
最終更新:2014-03-03 01:00:00
5978文字
会話率:30%
警察本部には、特務課という特殊任務を請け負うことを生業とする部署がある。そこに所属する特務課員達が、現実世界を舞台として暴れまわる。戦闘のプロフェッショナルである彼らの任務時の顔と、非番である日常の顔の違いはいかなるものなのか。この物語を読
んでいく読者諸君、どうかこの忙しくもどこか気楽な特務課員達の活躍を見届けて欲しい。
※この作品は、作者自サイト【氷原の灯火】からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 20:00:00
37393文字
会話率:29%
2116年、人間の文明は量子力学の発展により大きなブレイクスルーを迎える。
3年前から急激な人気を集め始めた、バーチャルリアリティを目玉とする空想遊戯空間である「イデア」。
人々は現実への不満・欲望の穴を「イデア」に頼ることで埋めていく
。
「イデア特殊警官」に所属する北中啓介も現代の世界の姿を正しいものと認識した日々を過ごしていたが、ある事件をきっかけに彼の認識・世界の表面が足元から崩れ始める。
人の価値とは何なのだろうか。北中は答えを求めて「今」を駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 21:50:49
557文字
会話率:9%