「心臓が止まるかと思うほど美しい」というか「美しさで心臓を止めさせる」を地で行く少女、誘癒乃(いざなゆの)。
そんな危険な彼女の幼馴染であり、気をつけながらも長年、側で見守ってきた少年、惑衣篝(まどいかがり)。
久々に、図らずしも、癒乃
がその美しさをもってクラスメイトの男子生徒の心臓を止めてしまう。
その次の朝、起こしに来た篝とじゃれついたときに、彼の心臓も止めてしまった癒乃。
それから身の振り方、お互いの距離の取り方に悩む少年少女によるラブコメディ(?)。
※もしかしたら笑えたり萌えたりする要素薄めかもしれません。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 10:00:00
51749文字
会話率:21%