ニホンオオカミが生き残った平成日本。狼神社の巫女御先愛美は、オオカミと対話する「ご眷属の使者」として日々を送っていた。そこに、人喰いとなったツキノワグマ「ミナグロ」が現れる・・・・・
なお、ニホンオオカミの系譜に関しては諸説ありますが、こ
の作品では、大陸の灰色オオカミの一亜種。との説にのっとって書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 12:00:00
30627文字
会話率:37%
ふしぎな魔法がはたらき、人間や妖精、さまざまな動物たちが共に暮らす世界。
ロスコーの森に住むロビン・グッドフェローは、雪が止んだある朝、奇妙な茶色の袋を見つけます。
その中には、金色や銀色に光るまるいものがたくさん入っていましたが、か
れには、それが何なのか分かりませんでした――
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-17 22:35:19
11063文字
会話率:39%