「あの板目崩れの直刃の刀か!」
「いいか総司!剣相ってのがあんだよ!」
「いいですね、音羽一文字と呼びます!」
清麿作の持ち主を滅ぼすという「滅びの剣」
沖田総司の手に渡りそして時代に飲まれながら流転する。
時代の古い言い回しはしてい
ません。
ちょっとおかしな事がありますが、
フィクションなのでご勘弁下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:20:00
23930文字
会話率:49%
ある日、空は赤く染まった。
世界を正しに行った娘はけれど、帰ってはこなかった。そして、狂いは加速した。
何が起こったのか、真実を知るものはいない世界で、それでも人々は生きていく。
*流血・人死に注意。暗いシリアスなので、明るい話がお好みの
かたは回れ右でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-11 20:00:00
47085文字
会話率:38%