橫浜と川崎と町田の近くで生まれた久保伸介は定時制高校を出て
農家の跡取りになるものだと考えていた。ところが、1965年頃
、横浜市が港北ニュータウン計画をした。1965年に
第3京浜道路が開通し、その翌年1966年に東急田園都市線の
溝の口
駅から長津田駅が開通し、今迄、橫浜の田舎だとか揶揄されていた
僻地が急に色めき立った。
そして昔は人が踏み入れない広大な山間部が次々をニュータウン
として宅地化し高層マンションが建ち始めた。
もちろん、その地域の地主は、土地を橫浜市が整備した土地を
交換する形で手に入れ、生活がすっかり変わった。
そんな中、定時制高校を出て近所の工務店の手伝いなど一般の
サラリーマンにならず過ごしてきた久保伸介は、多くの人や親友に
助けられ、人生を生きていく・・・。
その後の展開はいかに、それは、読んでのお楽しみ。
なお、この作品は、アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 07:24:48
54637文字
会話率:1%
高校三年生の主人公麗奈が上京し理学療法士を目指します。大学生活での恋愛話です。恋愛をしたいのになかなか相手に思いが伝わらない、みえない壁。相手が何を考えているかは、心の中に秘めているものがありなかなか乗り越えるのが難しい。真面目に恋愛ストー
リーです。
片思い、自分の想いが伝わらないもどかしさ。
超現実的問題を描いています。
理学療法士を目指して上京する麗奈。
受験の帰りに転倒し手首を骨折。その時に助けてくれた美青年と大学生入学後に再会。美青年は麗奈に気があるようだか、誰とも付き合う気がないとはっきり言われてしまう。
それは、どうしてなのか。
麗奈と仲の良い、河合美穂は26歳で大学に入学。
年下の彼氏と付き合う事になるが、なかなかはっきりと物事に対して話が出来ない性格の彼。
そんな彼にイライラする、河合美穂。
年下の彼氏には、美穂には言えない悩みを心に持っていた。それは・・。
さあ、一緒に相手の壁を乗り越えに行きましょう。
それぞれの章が、長いです。
根気よく読み込んでもらえるとうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 21:27:28
60759文字
会話率:32%