日本海の寂れた漁村にある海洋科学研究所で深海調査艇を操縦する青年が、ある日遅刻しそうになり間違い電話をした先は、丘の上のお屋敷に執事と二人暮らしをしている一人の孤独な少女だった。
純文学のふりをした海洋ファンタジー短編です。
最終更新:2024-09-12 14:56:26
20291文字
会話率:28%
各地で頻発するソナーの異常と、クジラやイルカ、そしてダイバー達の自殺行動。
その事件の調査を依頼された海洋地球科学研究所で、とある研究員と深海調査艇が消えた。
消えた研究員と事件の謎を追う海洋生物研究者のサラは、原因が深海から聞こえる歌に
あると突き詰めた。
事件解明の為に深海へと向かったサラが見たものとは……
深海SF風味
音楽をテーマにした短篇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 02:35:40
17101文字
会話率:49%
僕は今、有人深海調査艇に乗ってマリアナ海溝の深海へと来ていた。
そこで出会う様々な深海魚たち。
僕はどんどんと深海へと沈んでゆく…。
ひたすら深海魚への愛を語るストーリーです。それ以上も以下もありません。
最終更新:2018-08-27 00:36:50
7980文字
会話率:0%
多目的海洋調査観測船「みこもと」は自律AI搭載型海洋調査ロボット「DORII」(Deep Ocean Reserch Independent Intergence)の試験航海に出発した。その頃米海軍は試作新型原子力潜水艦が試験航海の途上消息
を絶ち、「みこもと」の所属する独立行政機構「海洋調査機構」に捜索の協力を依頼していた。急遽、予定を変更して捜索に赴いた「みこもと」とその搭載する深海調査艇たちが出会ったものとは?
そして、それによる全海洋の危機に「海洋調査機構」のメンバーが立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-27 19:04:08
201463文字
会話率:75%