日本の普遍的な地方都市「灰立市」に住む17歳の青年である殊乃司(ことのつかさ)は突然、長らく音信不通だった兄の訃報を受ける。
死因は不明。損傷が激しく、警察からは殺人の可能性があると告げられていた。
煮え切らない司はその感情を押し殺して喪服
に身を包み一人、葬式の会場へと向かう。
するとそこには「お前の兄は私が殺した」と語る謎の人物、"黒衣"が現れ━━━
人知を超えた異能力「世字熟語」
それを操る秘匿された者達「発言者」
影で暗躍する「白羽」と「紅葉」
そして、兄の隠された過去。
数奇な関係を辿るように、
司は闘争の渦中へと巻き込まれていく。
この作品、「世字熟語(よじじゅくご)」は以下のサイトにも掲載しています。
・カクヨム
・マグネット
・セルバンテス
・ノベルアッププラス
より多くの人に読んでもらいたいという考えですのでご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 06:59:03
29400文字
会話率:29%
あ、えーと、自己紹介です。
僕の名前は、荻野霜織。おぎの、しもおり、といいます。
蜜柑中学校とかいう、なんか食べたくなるような中学校の、2年生。
ちなみに、O型です。おおざっぱ、ってよくいわれます。
日本人です。横文字は苦手です。
僕の夢
は、この500円のゲームソフトから成り立ちました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-16 17:06:51
814文字
会話率:10%