とある乙女ゲームの終盤に登場し、最後に勝負を挑むラスボス的な悪役令嬢でもある王女リルルは転生者で、別の転生者による干渉でゲームのヒロインがゲーム攻略を放棄していることに気が付きます。
ゲームの崩壊に伴うリルルの存在の消滅も時見の巫女の宿
命としての短命も回避して自分の人生を生きていきたいリルルは、夢の鍵を使って数々の困難に打ち勝ち、本当に好きな人と末永く幸せに生きていくという人生を実現することができるのでしょうか。
※ 夢の解釈は全くの創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 00:00:00
1197279文字
会話率:47%