主人公マリー・ド・パロメスは前世、涎と鼻水が詰まって死んだ。
あまりにも不憫だと思った神様に特別として転生と転生特典をもらうことになるが、神様を強請って水の加護と雷の天賦の才を得る。
が、そこまでは良かったが学園ゲームの悪役皇女に転
生させられた。
マリーは憤慨するがどうしようもないので、水の加護で家族たちの体を治しながらすくすくと成長していく。
なぜか原作より大きな身体になった兄弟や姉、マイルドになった皇妃様と和気藹々と過ごしていくうちにマリーは思い出す。
自分がラスボスの魔王の妃として、世界を地獄に落とす諸悪の根源になると!
マリーは魔物を助け、魔の王と崇められたり、神聖国から聖女に認定されたりして行くうちに、マリーは歴代初の魑魅魍魎たちを統べる女帝となった。
そんな大歓声の中、マリーは天を指差し……
心の中で「違うでしょうが!」と叫んだ。
ドタバタギャグコメディーの最強物語になります。どうぞ、お付き合いよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 14:15:14
106139文字
会話率:42%
誰も登ったことのない山に登ろうとする傲慢な王様の話。
最終更新:2021-03-06 12:53:40
2750文字
会話率:31%
「天才」と呼ばれる者しか入学することが許されない、私立如月学園になぜか俺が入学することになった。特別生として…
歴代初めての特別生。
それにはなんの意味があるのか。
そんなことには俺にもわからない。
でも短い学園生活を平凡に楽しく生きたい
と、俺は心から願うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 23:43:44
4407文字
会話率:51%