亡者が転生の時を待つ、死後の世界。
魂の交差点、生死の境。
生者が暮らす、生前の世界。
魂は、この三つの世界を巡る。
しかし、その魂の巡りを邪魔する者がいた。
生者に取り憑き生気を奪う、悪霊。
己の怨みを晴らすために生者を生死
の境に閉じ込め殺す、怨霊。
そして、魂を捕食する黒い鎧の化け物、化穢(ばけがれ)。
化穢が効率的に魂を集めるために作り出す泥の化け物、穢憑き(けがれつき)。
そんな奴らを取り締まる、亡者のみで構成された組織が生前の世界中に存在していた。
その組織に所属する、生前の記憶がない少女、花耶は穢れの天敵とも言える能力を持つ一人である。
これは、死んだ後も魂を守る屍霊達の日常活劇。
それでは、開幕。
※これはスランプから脱出するために書いている小説です。
至らない箇所、稚拙な文章はあるかもしれませんが、あたたかい目で読んでください。
また、章ごとに六話で分けています。そのため、文字数はバラバラです。
また、私は執筆ペースが遅いので、一週間に1話くらいで投稿できるといいなぁと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:00:00
494524文字
会話率:42%
突然集団で異世界へといくことになってしまった主人公の双葉 優(フタバ ユウ)
しかし、召還されるまでの少しの間に少年は抗おうとする。
その数十秒の抵抗が不幸を呼び、神からの祝福であるスキル選択の機会を逃してしまう。
その後の異世界での
生活で荒んでいくユウ。
そんな、少年を憐れんだ女神アプサラスは主人公に「両利き」のスキルを授ける。
そして、彼はごみ能力と呼ばれる「両利き」というスキルを使い己の道を進んでゆく。
はたして彼は望まぬ異世界で幸せになれるのか…
これは後に「両利きの最優者」と呼ばれるようになる少年の物語。
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ぐだぐだな見切り発車の妄想垂れ流し作品です
ぜひ、生暖かい目でごらんください
主人公のスキル取得は結構あとです。
序盤はあんまりいいことない感じですので、悪しからず。
感想、ご指摘よろしければお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 22:57:30
35502文字
会話率:22%