学校からの帰り道、いつも友達と遊ぶ児童公園を通った時、小さなダンボール箱を目にした。
くぅん···くぅん···と小さな鳴き声が、耳に届くもあたりには、犬はおらず、再び通り過ぎようとした時、そのダンボール箱が動いて···
最終更新:2018-09-26 15:57:49
5804文字
会話率:47%
棄て犬から飼い犬へとなった「悟朗」犬の目から見た「人間」を観察することによって、「人間」をより深く捉えながら、「悟朗」・「あるじ」が共に成長していく姿が描かれている。
最終更新:2008-11-13 19:26:16
43177文字
会話率:35%