「偽の聖女であるお前とは婚約破棄だ! ボクは真の聖女である彼女と婚約する」 私の耳にこれでもかってくらいのテンプレセリフが聞こえてきた。 「ええっと、わたくしが偽物で義妹が本物って根拠はございますか? 法的な」 この国では聖女の認定も解
除も、法律でぎっちり決まっているんだけどなー 殿下も義妹も知らなかったみたいで残念ねえってお話♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:49:31
3862文字
会話率:36%
久しぶりに実家に帰ったら、両親の口癖はこうだった。
『絶対』そうに違いない。
『絶対』やってるよ。
この想定に縋った『絶対』がどれだけ恐ろしいかも知れらないで、乱用し続けてた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
『絶対』って言葉、あるじゃないですか。
あれを根拠もなく人に使わない事をオススメします。
最近、増えて来ましたね。想定を『絶対』と使ってしまう人が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:15:11
1079文字
会話率:31%
もしも自分が透明人間になったら……と、誰もが一度は想像するだろう。そして実際に透明になったら本能から来る欲望をそのまま行使するに違いない。特に、それが男なら。
根拠はある。最初の透明人間がそうだった。とある研究の最中、透明人間となったそ
の男は衣服から始まり、常識、倫理、法、自分を縛る何もかもを脱ぎ捨て、原始時代あるいはそれ以上前に先祖返りしたとでもいうのか、悪意を剥き出しにし殺し、犯し殺し犯し殺し殺し犯し犯し……と、一度も捕まることなく数年間、犯行を続けたとされる。
その犯行の発覚が遅れたのは人々が透明人間などあり得ないという常識に引っ張られたからで、いや、そもそもその発想に至るまでが遠すぎたのだ。ある時、街の監視カメラに映った犯行の瞬間。宙に浮かぶナイフが被害者の喉を掻っ切るその映像を目にし、浮上したのが霊や悪魔の存在。そして警察が何かトリックがあると、それすら認めたがらなかったのが障壁となった。
ではなぜ透明人間の仕業だとわかったのか。そして一度も捕まらなかったのになぜそれが男だとわかったのか。
それは、透明な赤子の誕生である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-23 10:30:00
2890文字
会話率:14%
僕は、いつもこう思う。
地味でメガネでニキビな僕は、実は妄想で
本当は芸人なんじゃないかって。
僕が寝てる時だけ、芸人になれるんじゃないかって、
根拠はある。
寝てる時に僕はリアルすぎる夢を見る。
夢での僕は、ハキハキと思ったことを述べ
、
罰ゲームを受け、食べ物を食べる。
もちろん5感はそのあいだも働いている。
そんな僕が下書きもなく物語を書くと言ったら、誰が驚くだろうか。
そんな僕の戯言のような物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-09 20:00:00
8778文字
会話率:14%
擦って灯せば幸せな気分を味わえる、というマッチを売るオジさん。ホントか?
しかし化学的・生理学的根拠はあるらしい。はてさて、それを信じるか信じないかは読者様が判断して下さいませ。
最終更新:2016-02-09 18:47:30
3496文字
会話率:66%