子供から大人まで幅広く知られている童話『マッチ売りの少女』
もし彼女の取り扱う商品が『核兵器』だったら…
少女は誰に核を売り・誰が核を買うのか。
自らが売るモノの危険性を理解せずにただひたすら無邪気に『核』を売り続ける少女の行く末と
は?
「核はいりませんか?核兵器を買ってください!どなたか…」
「私が買おう、お嬢さん」
彼女は『核売りの少女』。自らの幸せを求めて核を売るものである
※この物語はフィクションです。実在する如何なる企業・団体・人物・国家などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 23:50:18
10115文字
会話率:53%