「待っててあげるよ、一緒に行こうね」
私に残された、両親の最後の言の葉。逢いたい。だけど、ほんとにいいの?
死と生の狭間をうろうろしまくる少女とそれを生に引っ張る少年の話。
『朱い華』より、ずっと幼い彼らの話。
単体でも読めます。
最終更新:2014-06-23 23:41:57
1837文字
会話率:42%
切り取られた赤い華。二度と咲かない華。いつかは私もそうなるのだろうか。
死と生の狭間をうろうろしまくる少女と、死にそうになったら生へ引っ張る少年の話。
最終更新:2014-06-23 04:48:37
3822文字
会話率:16%
夜の闇に舞う、朱い華。その名は、シザン。命を奪っていくシザンに、光は在るのだろうか。(グロテスクな表現が出てくるところがあります。あった場合サブタイトルに「*」の記号を入れますので参考に)
最終更新:2007-02-05 19:26:19
753文字
会話率:56%