悪名高き魔術師ロベリアの呪いを受けた少女ユーストマは亡き勇者アルレッキーノを召喚し助けを求める。しかし、召喚できたのはアルレッキーノの意思の宿った鎧《リビングアーマー》。微妙に本人とは違うけど助けてくれるならどっちでも良い。生きたい姫と死に
たい騎士の凸凹コンビが悪の魔術師を退治しにいく。カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載しております。
シンプルイズベストな勇者が姫を助ける童話調のお話になっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 00:00:00
11360文字
会話率:46%
私は日本人だ。自分のことについて他には何も覚えていない。記憶喪失?
単身、おそらくここは異世界。なのに第1村人は日本人。そう、日本人らしいのだが、どうもわたしの知る日本人とは違う。日本人のくせに魔法が使えないなんて、ありえないだろ……?
最終更新:2018-12-05 17:00:00
6914文字
会話率:31%
『リクのお料理教室開催』という告知が街角の掲示板にのった。それを見た何人かの人物が申し込み、開催日を待っていた。その裏で、何やら起きている模様。現実と空想の世界が交錯する時、いったい何が起きるのか?
・・・あれ~?こう書くとSFっぽい?全然
そんなことないですから~。
この作品は海水様作「野菜将軍と赤いトマト」に寄せられたファンアート、「リクのお料理教室開催決定」に参加申し込みした方を、そのファンアートを書かれた長岡更紗さまが、「お料理教室の様子」をイラストにしてくださいました。それを見た私に話が降りてきたので、書いてみただけです!
良かったったら寄っていってくださいまし~!
それと、この作品を「野菜将軍と赤いトマト」の作者の海水様、ファンアートを書かれた長岡更紗様、「リクのお料理教室」に参加申し込みをされた方々、私により強制参加となられた方々に捧げます(笑)
この作品は「N8352DZ」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 12:33:18
53471文字
会話率:56%
父は日系二世、祖母はアイルランド系のアメリカ人である倉泉悠里は生まれも育ちも神戸の高校三年生。そこで生まれたわけでも住んだわけでもないのに彼女には二つの国籍と日本人とは違うDNAを持っている。そしてもう一つの国籍も、自分の四分の一はアメリ
カ人であることも両親の離婚により深く考える機会などこの年になるまでなかった――。
「自分」という存在は何なのか?
17歳という人生の岐路に立ち、引っ込み思案でおっちょこちょいの悠里は離れて暮らす家族を尋ね、家族や友達とふれあいながら自分という変わった境遇をもつ存在を見つめ、自分なりに考えてたくましく成長してゆく、愛あり、涙あり、笑いありの、ほのぼのとした人間ドラマです。
* * *
本作は拙作『帰郷』の続編となります。長編です。少しづつ更新して行きますのでお付き合いいただければたいへん光栄です。 同作品で登場した小学六年生の悠里が高校生になってからの物語です。彼女のきょうだいを始め、『帰郷』の登場人物も登場します。お時間よろしかったらそちらの方も是非どうぞ!
ご覧いただきありがとうございます。おこがましいですがご感想などいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 12:11:29
151980文字
会話率:49%
「みかんは『熱い』。だから、風邪をひいた時は食べちゃだめ」。そんな考え方をする人に出会ったことがありますか? 外国には日本人とは違う方法でひきはじめの風邪を治そうとする人たちがいるんです。旅先での経験を書いたエッセイ。
最終更新:2009-10-09 05:17:51
2354文字
会話率:43%