ナノテクノロジーにより人類は技術革新を迎えた。そして、平和利用されるはずだったナノマシンは、巨大テロリスト集団の手に渡り、世界は混沌に陥った。世界中の政府機関は崩壊し、人口の半数は死亡した。そして、新たに再編された世界連合政府によって、テ
ロリスト達との最終戦争が行われた。全てが終わり、荒廃した世界で、人類はまたも間違いを犯し続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 00:00:00
17201文字
会話率:54%
偶然というのは、誰にでも代償関わらず起こるものですよね。ただ、合理的な考え方からすると、そのうちのいくらかは許容できなかったりするわけです。そんなこんなで合理主義(のはず)の一般男子高校生が偶然にもクラスごと異世界転移してしまうという厨二
病の夢と希望の詰まった物語(?)です。
長編としては初投稿かつほぼ校閲無しの自転車操業で見切り発車の作品ですが、面白みを見つけて少しでも楽しんでくれれば幸いです。
いろいろと忙しい身ですので更新激遅&度重なる修正は悪しからず……とは言えませんが、ご容赦ください。
<視点解説>
・普段は主人公を追いつつの三人称
・side〇〇・・・〇〇視点の一人称。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 17:37:26
40021文字
会話率:40%
近未来、地球ではVRが作り上げられる。五感干渉型VRは旧式VRとは全く違うアプローチで作られておりその技術を奪おうと戦争の準備まで始める国が出没した。それを危険視した国連は各国三名の研究者を集めVRを完成させた。しかし、機械があまりにも大き
かった。そしてプロジェクトチームは解散し、小型化は各国で進めることで事態は落ち着き戦争の気配は無くなった。日本も早い段階で小型化に成功していたが、より研究を重ね他国より少し遅れる形でVR二種の販売を開始した。一つは他国とほとんど性能の差は無いが、もう一つが問題であった。それは、とても高価で制作に時間がかかり月100機程しか作られないが、今後30年トップの性能を誇るだろう物だった。
VRが販売を開示して三年後の2049年。VRにより格闘技を習得した男による犯罪が起きる。この事件を皮切りに、次々とVRで力を手にした者が犯罪を起こす。そしてさらにその三年後の2052年。高校教育にVRが導入される。
また、ある人気ゲーム会社より四作目のゲームが発売された。
ゲーム名 『CⅠS』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 22:52:07
1363文字
会話率:10%
2015年9月色々追記 更新激遅
幾つもの世界の破片で出来た世界『フラグメントワールド』
異能の集積所ともいえる世界に転移したごく普通の少女と、終わってしまった世界から転移してきた黒衣の魔法使い。
名を紡ぐだけでカードに封印された強大
な力を解放できる『偽典オリジンアーカイバ』と、世界の知識を覗き見る『偽眼レコードシーカー』、黒衣の男の持つ二つの規格外の力を欲しがる『破片の世界』の勢力に追われながら、彼等は異世界を駆け抜けていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 11:10:05
43040文字
会話率:47%
高校生活が退屈になり、オンラインゲームで遊んでいたら見事にニートと化してしまった高校生の男がいた。その男は、ゲームに溺れるあまり、課金という手に出た。しかし、課金のためにコンビニへ向かっていた途中、何かに衝突した。その正体は、何と神様であっ
た!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-21 08:08:07
5500文字
会話率:27%