「これは、時雨刀という。――時を斬るための剣だ」
物を斬れない剣、時雨刀。その剣が斬れる唯一のものは、『時の歪み』だった。
時雨刀を扱えるのはただひとり、時の調整者のみ。
――これは、さまざまな思いを抱えた人々と。
悩み、葛藤し、死な
ぬ時を生きた――ひとりの人間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 17:30:40
28471文字
会話率:27%
近未来の8月31日とある研究所で初めてタイムマシンが起動される・・・
これはタイムマシンが起動したことによって起こる時の歪みに立ち向かう者達のはなし
最終更新:2013-01-14 01:37:33
5723文字
会話率:27%