時司巡(ときつかさめぐり)は制服にほれ込んで宮之森高校を受験して合格するが、その年度から制服が改定されてしまう。
すっかり入学する意欲を失った巡は、定年退職後の再任用も終わった元魔法少女の祖母に相談。
「それなら、古い制服だったころの宮の森
に通ってみればぁ?」「え、そんなことできるの!?」
お祖母ちゃんは言う「わたしの通っていた学校だし、魔法少女でもあったし、なんとかなるよ」
「だいじょうぶ?」
「任しとき……あ、ちょっと古い時代になってしまった」
「ええ!?」
巡は、なんと50年以上も昔の宮之森高校に通うことになった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:24:18
307463文字
会話率:44%
浜名湖高校の安倍晴明(あべ はるあき)は、龍の力を持つ一年生。親友の伊藤敦志や彼女の池端芳恵たちと共に、霊や妖怪とわたり合う、学園ラブコメ?
作者の青春時代が大きく反影された、ゆる系のファンタジーです。
註の文章が少々小生意気ですが、
執筆当時の原稿を尊重して、ほぼ原文ママとしましたので、ご了承下さい。
なお、へタクソな遠州弁にもご容赦下さい。
ちなみに、『スキー場殺人事件―ニセコ編―(改訂版)』の伊藤雅志と、こちらの「伊藤敦志」は同一人物です(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 13:50:26
62945文字
会話率:46%